創価学会批判に反論の最近のブログ記事

池田大作本仏論

| コメント(0)

創価学会員って池田先生を拝んでんじゃないないの?的な勘違いが結構されているというのを知って大変びっくりした今日この頃。
Wikipediaで、「池田大作本仏論」というのをかつて唱えた幹部たちがいたというのを知りました。
それが、反逆者として創価学会員には超有名な、あの福島源次郎氏と山崎正友氏。
 
Wikiの記述を信じると、どうもそれのせいで「一部信者が暴走、言論出版妨害事件や宮本顕治宅盗聴事件などの事件を起こし社会問題化すると同時に、宗門である日蓮正宗との軋轢を招いた。」とのこと。
池田先生はそれを受けて、「代々の会長を神格化などしてはなりません」「私などを絶対視してはならない」「私自身、罪業深き、過ち多き身であることをよく知っております」と聖教新聞上に書かれたとのことですが、まぁ本当にひどい話。
 
市丸さんという方が福島についての記事をブログに掲載されていました。
「副をはずせば」
福島源次郎が池田先生の会長勇退の直接の引き金を引いていたという。
調べてみたら結構有名な話みたいですね。
 
その後福島氏は創価学会を脱会してマスコミに諫言の書的なものを載せたりしていた様子ですが...。
創価学会に迷惑をかけ、世間に勘違いされる因をまき散らし、その後反逆し、恩を仇で返した上に聖人ぶって(私から見るとウソ・誇張に過ぎる内容の)諫言とか、ちょっと理解できません。
もしかしたら演技性パーソナリティ障害だったのかも?
診断はともかく、そういう人たちのせいで勘違いされている面もあるんだなという点は、皆さんに知ってもらえたらなと思います。

「亡くなられた方を悪く言うな」という方もおられるかと思いますが、今も世間から勘違いされるという実害が出ていることを考えると、書かざるを得ません...。

まぁ、ぶっちゃけ「死んだらそれまでの悪行はすべてチャラ」という発想にもちょっと同意できないんですけども。
じゃぁヒトラーもいいんですかと。
ヒトラーがだめなら、どこからがダメな境界線なんですかと。
その境界線の根拠は何ですか、とかいいだすと、「だから創価学会のやつは」とかいわれちゃうんでしょうか。
大丈夫です、どっちかというと学会員も「死んだらチャラ」派が多いような気がします。
私が面倒なやつなだけです。(苦笑)
 
全ての人に仏性はあると思っていますが、亡くなっても悪行は悪行と個人的には思います。
ダメですか。

無謬ではないということ

| コメント(0)
ウェブで調べ物してたら、何故かアンチ創価学会情報をガチ読みしてしまう流れに...。
まぁ以前から思っていたことではありますが、池田先生にしても、創価学会にしても、「無謬である」と思っている人(思いたい人)と、「極悪非道の悪」と決めつけたい人との終わりのない戦いに見えてしまいます。
池田先生だって人間ですから、無謬なはずないですよね。
判断を間違うことも、やらかしちゃったりすることもそりゃあるでしょう。
創価学会だって凡夫が集まって作ったものですから、完璧なわけないですし。
ダメなところがあるから、直していきましょう、っていう、それだけの話。
迷惑をおかけしてしまった方々には、本当に申し訳ありません、そう謝るしかありません。

まともな創価学会員と付き合ったことがある方なら分かると思いますが、大多数の方は真面目に自他ともの幸福を願い、祈り行動しているわけですよ。
「極悪非道の悪」なわけないです。

両極端の意見にはあまり意味がありません。
間の意見にこそ、価値があるものと思っています。

私の人生の師匠は池田先生です。
でも、仕事や学問の上での師匠というのもいます。
そちらの師匠の方々は結構盛大にやらかしちゃったりしてます。
それでも私の大切な師匠です。
師匠であるということと、無謬ではない、ということは普通に両立するものと思います。

というか皆さんの師匠は全員完璧超人なの? とかとか・・・。

池田先生は完璧な人間である、と頑なに信じすぎるのも危険と思えています。
池田先生自身もそれを否定されるでしょう。
戸田先生だって、私から言わせたら酒飲みすぎだしタバコも吸いすぎだし、(今の価値観から見たら)過激すぎますよ。
それでも私にとっては偉大なんです。

あかんとこもそらあったかもしれんけども、人の師匠を口汚く罵るのはSGI提言を読んでからにしていただきたい。(といって理解の輪を広めてみようとするテスト)

「師弟不二」にいちゃもん

| コメント(0)
アンチ創価学会のサイトを見ていると
仏教史の中で、師弟不二などという言葉は出てきません。
といって批判しているところがちらほら見られます。
でもこれ、異体同心のことを言っているだけですよね。
池田先生も「生死一大事血脈抄講義」の中で、「同心」とは「広宣流布の大願」「同志を尊敬する心」「師弟不二の信心」である、と示されたそうです。
異体同心を「師弟」という側面から分かりやすく表現したのが「師弟不二」という言葉であるというだけ。

「分かりやすいように表現したら虚妄」とか、ちょっと極端ですよね。

まぁ、なんでもいちゃもんつけられそうなところには全部つけていきたい、ということなのだろうと思います。お疲れ様です。

ひどい記事。

| コメント(0)

創価学会員の方が選挙で偽票を書いたとネット上で告白!! 裏社会の滅亡はさらに現実的に。
いやー、ひどい記事ですね。
タイトルだけで創価学会が選挙違反をしているというイメージを植え付けてやろうという意図なのでしょうか。
 
そもそも「偽の票」を書くとはどういうことを言っているのでしょうか。
候補者の名前が書けるか確認するということはあるのかもしれませんが、投票所以外で票に名前を書くなどということが可能だと思ってるんですかね?
大変失礼ながら、こんな記事の紹介をツイートしちゃうのはちょっと恥ずかしいと思います...。
批判するのは自由ですが、どうせ批判するならきちんと内容がある批判をしていただきたいものですね。

ググればすぐ出てくると思うんですが、この記事もご覧ください。
ものを書くときは、反対意見も勉強しておかないといけませんね。
そうしないと恥ずかしい思いをしちゃいます。
しかし、gogoxtuchiさん、素晴らしい!!

 池田先生がお金で勲章や名誉教授称号を買ってるとか書いちゃってる方、ネット上で結構見かけますね。
ソースがないから必ず匿名ですけど。
あれ、絶対「池田先生だけを攻撃している」つもりで書いてると思うんですけど、実は授与した団体(国)のことも「お前らは金で称号を売り渡した恥知らずな団体(国)だ!」って高らかに批判してるってこと、気づいてますかね。
ソースもないのにそんなこと書いてるって、ものすごく恥ずかしいことだと思うんですけど。
ぜひ、ここに書かれている国の大使館あたりに電話かけて、「なんでお金で国家勲章を池田大作氏にあげたんですか?」って聞いて、その結果をネット上で公開して欲しいもんです。
金で売ったという確証があるならそれくらいできるでしょう。
できないんなら二度と書かないことをお勧めします。
恥ずかしいです。ホント。

 あぁ、しょっちゅう人権侵害で訴えられて負けてるような低俗週刊誌とかでそういうことをほのめかす記事が書かれてたりしますけど、よーく読んでください。
絶対断定してません。
だって授与した団体から強烈なクレーム来ますもんね。
相手が悪かったら廃刊になっちゃうリスクだってあるかも?
そんで、国家勲章のことは書かないですよね。
相手が悪いって分かってるんでしょう。
都合が悪いから、受章していることすら記事にしない。
つくづく卑劣な売文屋です。
あの方々、うまーく逃げてますから、乗せられないようにした方がいいですよ。
身のためです。

創価学会批判について。

| コメント(0)

ネットに悪口を書き込むヤツらに反応することはいかに不毛な行為なのか?
という記事を読みました。
著者のセブ山さんとしても創価学会の文脈で記事を紹介されるのは本意でないに違いませんが、なんかネット上の学会批判にも通じるものがあるような気がしました。

 ひどい学会員さんがいて、それで創価学会が嫌いになった、という話なら分かります。
学会員さんも真心で動いていたんじゃないかとは思いますが、結果非常識な行動になっていたとしたら、それは申し訳ないです。
池田先生は「常識が大事」と言われていますが、それを実践できなかったイタイ学会員さんだったんですね、本当に申し訳ありませんでした、という話。

 問題かなぁと思うのは、学会を在日韓国人の集まりであると何の根拠もなく人種差別と宗教差別をごちゃまぜにして荒唐無稽な批判らしき文言を並べ立てるもの。
僕、創価学園通ったし本部にも知り合いいるけど、在日韓国人の方、いませんよ???
個人的には、学会の中では韓国の存在感より、米国とか台湾、ブラジルの方が上なような気がします。
池田先生も韓国人ではないってちょっとググったらすぐ分かる。

 結局、ああいう人たちは真実がどうかなんて関係ないわけです。
ネット上で見かけて反論を試みたこともありますが、無視か、口汚く罵るのみで不毛でした。
文句が言いたいから文句を言う。
論理が破綻していようと関係ない。
攻撃することによって自分が優位に立ったような気がして、ちょっと気持ちいい。
そんなところかと思います。
あぁ恥ずかしい。
テレビでやってたら恥ずかしくてチャンネル変えちゃうレベル。

 ということで、ああいう論理の破綻したような批判にくみすると、イタイ人になっちゃうからやめましょうね、という話でした。
僕は不毛なので相手にしません。
すみません、忙しいので...。

 偉大な歴史学者であるアーノルド・トインビー博士と池田先生の対談について、孫娘のポーリー・トインビー女史が批判されているのを知りました。
全ての人に対面で好かれるということは、人間である以上、不可能と思います。
また、ポーリーさんの場合、創価学会に関する情報のソースがどうにも劣悪だった様子で、それが判断材料になってしまっているのが残念です。
まぁ、最初にあまりいい印象を持たれなかったため、悪意のある情報ソースを重点的に採用されてしまったのでしょうが...。
ポーリー女史も人間ですから、仕方ありません。
 
 しかし、「とりとめもなく長々とした、二人のおしゃべり」と断じているところは、さすが孫娘。
家族でなければ、そこまで言えません。(笑)
あれだけ示唆に富んだ内容の本を、「おしゃべり」って。
その辺の女子会と同列の扱いです。
すごい強気な人なんでしょうね。
 
 気になるのは、この批判に乗っかってる人たちのコメント。
多分この本、読んでない感じなんですよね。
つまり、フェアじゃない。
まぁアンチの方々に時間を割いて読め、というのが難しい話なのは重々承知なんですが、ちょっとでいいから「21世紀への対話」、読んでみていただきたいです。
学会がどうとか別にして、話として結構面白いですよ。
古本屋で買えば、先生に印税は入りませんし。
売ってるのかなぁ?

学会2世、3世の告発に思う

| コメント(0)

ネットを見ていると、学会2世、3世の方が、学会を糾弾していることがあり、心が痛みます。
理由はそのほとんどが、どう見ても親が育児をちゃんとせず、学会「活動」に逃げていたことが原因と思われるから。
(育児が大変で仕事に逃げちゃうのと同じ構図と思います。)
 
私の知り合いの元創価学会の本部職員だった方の息子さんがたは、親御さんが大好き、創価学会も大好き。
親御さんは活動に逃げず、しっかり息子さんたちを育てておられました。
信心はもちろんしっかりしていますが、活動はバランスを取りながらされていたようです。
 
反対に、創価学会の幹部の息子でちょっと問題があるような子は、親御さんがしっかり育児をしていない。
多分学会も嫌い。
そらそうですよね。
子どもから見たら、親を悪者にしたくないから、「創価学会が自分から親を奪った」って考えたくなる。
そう考えたら、「創価学会=カルト」って図式になりますよね。
無理もない。
 
池田先生・奥様はその点、時間がない中、一生懸命子どものために工夫を凝らされていたようです。
小説「人間革命」にも、そのあたりのことが書かれていました。
 
「一家和楽の信心」といいます。
学会員なら耳にたこができるほど聞いたことがあるはずです。
家族が幸せになるための信心ですから、家族の問題が起きた時は、活動をすこしお休みしてでも、がっぷり四つで取り組むべきと考えます。
ご本尊に祈ってれば、勝手に子どもがまともに育つなんてこと、あるわけありません。
そんなの信心じゃありません。
 
育児は大変な労作業です。
生命力が十分になければ、いい育児・教育などしてあげられません。
だからこその信心なんだと思います。
祈って、生命力を引き出して、子どもを大切に育てる中で、自分と子どもの成長があるわけです。
「信心根本=学会活動根本」ではありません。
逃げちゃいけません。
逃げれば後継の人材が育ちません。
かえって敵を作りかねません。
何より子どもさんがかわいそうです。
 
結論:学会員は、世間の人よりも育児を頑張るべき。そのエネルギーを、信心で得るべき。



愛する奥さんへ。
僕も育児、頑張ります。
ときどきへたるけど、許してください。w

「騒音おばさん」について

| コメント(0)

ネットサーフィンをしていたら、「騒音おばさんは創価学会員のひどい勧誘にあった被害者で、おばさんは創価学会と戦った英雄」みたいな書き込み、動画を多数見つけてしまいました。
訴えた被害者夫婦が創価学会員だという証拠はどこにもないにも関わらず、もっと言えば「ひどい勧誘を受けた」という証拠はさらにない中で、おばさんを全力で擁護している姿は残念と言うほかありません。
 
「マスコミは本当の事を言わない!」と憤る一方で、真偽不明のネット情報に飛びついてしまったのでは、情報リテラシーとしてはかなり厳しいものがあると思います。
下記ページによると、裁判は刑事裁判だったため、被告人の言い分は存分に述べられているはずとのこと。
それでも最高裁の裁判官全員一致で判決が出ているわけで、少なくとも出所不明の情報を頼って「騒音おばさん」を擁護する妥当性はかなり低いと考えるべきです。
Yahoo!知恵袋:「"騒音おばさん"は、創価学会の圧力で悪者にされた」というデマ



 ところで、もし仮にネットで書かれているように訴えた被害者夫婦が学会員で、ひどい勧誘をし、断られたからと言って嫌がらせをしたというのが事実であったとしたら、そんな人間は学会員として失格と思います。
人間性を高めるための宗教です。
熱心な学会員は、周囲の人に元気になってもらいたい、幸せになってもらいたい、との思いで折伏(勧誘)をします。
相手を思っての行動ですから、相手にむげに断られたとしても、嫌がらせをしてやろうなどとは夢にも思いません。
むしろ、「自分の言い方が未熟だったかな、相手に響かなかったのは自分に原因があるはずだ」と考えます。
そして「いつか良さを分かってくれるといいな」と思いながら、誠実に人としてお付き合いを続けるはずです。
 
結論:ネットで「被害者夫婦は熱心な学会員」とよく書かれていますが、もし本当に学会員なら、学会員としてクズ!

ネットを見ていると、池田先生のルーツが実は在日韓国人だ、という記載がよく見受けられます。
結論から言うと、これを言っている人たち、大変失礼ながら、恥ずべきレイシスト(人種・民族差別主義者)です。
「在日だから悪者」と言いたいのでしょうけど、ホント恥ずかしい。
海外でそんなこと言ったら、「最低のレイシスト」というレッテルを貼られて相手にされなくなるでしょう。
相手を自分と同じ「人間」と見ていない点で、原理主義テロリストにも通じる危険思想と言えると思います。
そもそも在日であるという話も根拠がない話のようですし(http://okwave.jp/qa/q4383162.html)、もしそうだったとしても、だからどうしたの、という話。
創価中学・高校で教育を受け、学生部で活動し、友達がたくさん幹部になった私ですが、耳にするのは、「世界」の平和のために貢献していきましょう、という話のみ。
在日だろうとなかろうと関係ないのです。
「韓国のため」などという宗教がこれだけ世界中に広がるはずもありません。
もう一つ興味深いこと。
池田先生のお兄さんは戦争で亡くなられているんですが、件の方々は、自分の国のために兄弟が戦って死んだ人に向かって、「お前なんて日本人じゃない」と声高に叫んでいるわけで、おそるべき偏狭さ。
しかも根拠なんて多分確認していないわけで、大変残念な考え方をされているなぁと思います。
日本人(武家の末裔)として、本当に恥ずかしいです。

2015年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち創価学会批判に反論カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは社会です。

次のカテゴリは活動報告です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のコメント