偉大な歴史学者であるアーノルド・トインビー博士と池田先生の対談について、孫娘のポーリー・トインビー女史が批判されているのを知りました。
全ての人に対面で好かれるということは、人間である以上、不可能と思います。
また、ポーリーさんの場合、創価学会に関する情報のソースがどうにも劣悪だった様子で、それが判断材料になってしまっているのが残念です。
まぁ、最初にあまりいい印象を持たれなかったため、悪意のある情報ソースを重点的に採用されてしまったのでしょうが...。
ポーリー女史も人間ですから、仕方ありません。
しかし、「とりとめもなく長々とした、二人のおしゃべり」と断じているところは、さすが孫娘。
家族でなければ、そこまで言えません。(笑)
あれだけ示唆に富んだ内容の本を、「おしゃべり」って。
その辺の女子会と同列の扱いです。
すごい強気な人なんでしょうね。
気になるのは、この批判に乗っかってる人たちのコメント。
多分この本、読んでない感じなんですよね。
つまり、フェアじゃない。
まぁアンチの方々に時間を割いて読め、というのが難しい話なのは重々承知なんですが、ちょっとでいいから「21世紀への対話」、読んでみていただきたいです。
学会がどうとか別にして、話として結構面白いですよ。
古本屋で買えば、先生に印税は入りませんし。
売ってるのかなぁ?
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