2015年7月アーカイブ

元統治体(エホバの中心組織)メンバーの方が書かれた暴露本のダイジェスト版がこちらでダウンロードできます。
1/3くらい読んだんですが、まぁひどい。
勇気を出して、この本を書かれたRaymond FRANZさん、GJ。
きっと多くのものを失われたのだと思いますが、たくさんの方がこれで抜けられたでしょうから...。
 
内容についてですが、統治体のメンバーも人間だから、まぁそういうことも起きるよねという感じ。
みんな同じ人間ですから、当然。
 
問題なのは、その人間が(言葉は悪いですが)テキトーに決めた事柄で、多くの人の人生が簡単に狂わされてしまうということ。
そして信者の方々が、「統治体も人間だから間違うよね」とか「これおかしくね?」とか言えないこと。
言ったら排斥されちゃう(家族からも仲間からも仲間外れにされてろくに挨拶もできなくなる)こと。
教団のためにすべてを捧げ、教団の人としか他人のつながりがなくなってたりするのに!
これはあまりにもかわいそうすぎます。
 
信者の方に、「統治体も人間だから間違うこともたくさんあるんですよ」「統治体は神ではないですよ」というのを伝えるのにはどうすればいいのか...。
自分、「サタンの手先」だと思われてしまう...。(;´Д`)

日蓮正宗とエホバ

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Yahoo! 知恵袋に日蓮正宗の方のエホバ対策の情報が載ってました。
「エホバ賊」とか書いているあたりで「うわ・・・」となりました。
読んでて自己満感がすごい。
相手に対する尊重の気持ちが微塵も感じられない。
でも、かつて創価学会も日蓮正宗の信徒団体だったときは比較的「邪宗」とかって単語がよく座談会でも聞かれたような気がしますし、こういう勢いの人もちょっとはいたような気がしますね...。(遠い目)
 
日蓮正宗から分かれて、そういったドグマティックな組織から自由になったからこそ、
第33回 SGI提言のように、池田先生も
「対話と対極に位置する狂信や不寛容の歴史を引きずる宗教の分野にあっては、ドグマを排し、自己抑制と理性に裏打ちされた対話こそ、まさに生命線であり、対話に背を向けることは、宗教の自殺行為といってよい。したがって、仏法を基調とする人間主義を推し進めるにあたって、いかに狂信や独善、不信といった問答無用(原理主義)の壁が立ちはだかろうと、この、対話こそ人間主義の"黄金律"であるという旗だけは、断じて降ろしてはならないと訴えておきたいと思います。」
と書けるようになった、ということは絶対にあると思います。
 
相手をこき下ろして黙らせて「俺カッケー!」みたいな自慰行為は「対話」とは言わないです。
恥ずかしいからやめて。

エホバと監禁

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えぇと、今日はエホバの人に会いに行くのが遅くてもう駅前からいなくなっちゃってました。
反省。
次から早い時間に行くようにします。
誰も待ってないと思うけど記事上げられなくてごめんなさい。(;´Д`)
 
エホバの組織自体はカルトですが、どうも信者の方と話していても、こちらが監禁されたりしそうな暴力的な気配はなさそうだなぁと思って調べてみました。
 
ググってみたらエホバの証人の方が、逆に監禁されたりしてるんですね。
逆だった。
異端からの改宗を迫られて、結構監禁されてる信者さんがたくさん...。
で、PTSDになったり。
かわいそうすぎる...。
西舞子バプテスト教会さんのサイトのエホバ関連ページにも
「力による(監禁、拉致)のではなく、粘り強い愛により説得しましょう。」
と書かれていて、ちょっとため息。
キリスト教の方は異端に対する憎しみがちょっとキツイんですかね...?
(西舞子バプテスト教会さんのエホバ関連ページの内容はよくまとまっていて、大変好感が持てました。
きっと私などが利用するのは本来の目的と違うのでしょうが、参考にさせていただきます。)
 
拉致監禁はダメです。絶対やってはいけない。
棄教をさせるにしても、本人の納得が大事。
人間の尊厳を踏みにじることは許されないし、そんなことをすればあなたがカルトになってしまう。
エホバの証人の熱心な信者の方は皆さん善良です。
善良であるが故に統治体のいいようにされてしまっている被害者です。
優しくしなければいけない。
「私はあなたのことが人間として大好きだが、統治体は大嫌いだ」というのが基本姿勢であるべきと思います。

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