2015年4月アーカイブ

池田大作本仏論

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創価学会員って池田先生を拝んでんじゃないないの?的な勘違いが結構されているというのを知って大変びっくりした今日この頃。
Wikipediaで、「池田大作本仏論」というのをかつて唱えた幹部たちがいたというのを知りました。
それが、反逆者として創価学会員には超有名な、あの福島源次郎氏と山崎正友氏。
 
Wikiの記述を信じると、どうもそれのせいで「一部信者が暴走、言論出版妨害事件や宮本顕治宅盗聴事件などの事件を起こし社会問題化すると同時に、宗門である日蓮正宗との軋轢を招いた。」とのこと。
池田先生はそれを受けて、「代々の会長を神格化などしてはなりません」「私などを絶対視してはならない」「私自身、罪業深き、過ち多き身であることをよく知っております」と聖教新聞上に書かれたとのことですが、まぁ本当にひどい話。
 
市丸さんという方が福島についての記事をブログに掲載されていました。
「副をはずせば」
福島源次郎が池田先生の会長勇退の直接の引き金を引いていたという。
調べてみたら結構有名な話みたいですね。
 
その後福島氏は創価学会を脱会してマスコミに諫言の書的なものを載せたりしていた様子ですが...。
創価学会に迷惑をかけ、世間に勘違いされる因をまき散らし、その後反逆し、恩を仇で返した上に聖人ぶって(私から見るとウソ・誇張に過ぎる内容の)諫言とか、ちょっと理解できません。
もしかしたら演技性パーソナリティ障害だったのかも?
診断はともかく、そういう人たちのせいで勘違いされている面もあるんだなという点は、皆さんに知ってもらえたらなと思います。

「亡くなられた方を悪く言うな」という方もおられるかと思いますが、今も世間から勘違いされるという実害が出ていることを考えると、書かざるを得ません...。

まぁ、ぶっちゃけ「死んだらそれまでの悪行はすべてチャラ」という発想にもちょっと同意できないんですけども。
じゃぁヒトラーもいいんですかと。
ヒトラーがだめなら、どこからがダメな境界線なんですかと。
その境界線の根拠は何ですか、とかいいだすと、「だから創価学会のやつは」とかいわれちゃうんでしょうか。
大丈夫です、どっちかというと学会員も「死んだらチャラ」派が多いような気がします。
私が面倒なやつなだけです。(苦笑)
 
全ての人に仏性はあると思っていますが、亡くなっても悪行は悪行と個人的には思います。
ダメですか。

池田先生はよく創価学園でのスピーチなどで「青は藍より出でて藍より青し(従藍而青)」ということを言われていました。
当時はなんとなく「ふーん」とか聴いてましたが、今思えば、「お前ら、俺を超えろよ?」って言ってたんだなぁと思って自分の浅はかさにがくり。
 
よく池田先生をカルト教団の教祖みたいに言う人いますけど、不特定多数の弟子に向かって「自分を超えろ」って言い続けるカルト教団の教祖っているんですか?
私はそういう例を知らないです。
カルト教団の教祖って自分を絶対視させようとするんじゃないの?
いや、今日はその話じゃない。
 
がんばって、一部でも池田先生を超えないと弟子としては師匠の言いつけを守らなかったということになるわけで、なんとか(できればご存命のうちに)行けるところまで行きたいなと思っています。
具体的にどうすんの、というところはかなりあやふやですけど...。
 
ちなみに、主に裏切り者たちが創価学園のことを創価学会の教義でマインドコントロールする場所みたいなこと言ってたりしますが、私はほとんどあの場で宗教教育を受けていません。
最近聞いた話ですが、学園の先生たちも、忙しすぎて創価学会の活動には全然参加してないことが多いようです。
 
あの場所は洗脳するための機関とか、そういう場所ではありません。
世界をよりよくするために、この青春をかけて勉強しよう、本を読もう、そういうことを学生たちが堂々と語りあい、切磋琢磨しているところです。
自分のために「成功しよう」とか「儲けよう」とかいうやつは恥ずかしいやつだ、という共通認識が持たれています。
一宗一派のための教育機関ではありません。
池田先生が学園で創価学会の話をされたことは、私の知る限り1度もありません。
私の母校を貶さないでいただきたい。
あぁ、今日はその話じゃない。
 
えぇと、私の従藍而青は宗教的なことではなく、もっと現実社会の改善にダイレクトにつながるものになるかも、ということでした。
形にして先生にご報告しやすいですし。
がんばろう。
がんばれ、自分。

無謬ではないということ

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ウェブで調べ物してたら、何故かアンチ創価学会情報をガチ読みしてしまう流れに...。
まぁ以前から思っていたことではありますが、池田先生にしても、創価学会にしても、「無謬である」と思っている人(思いたい人)と、「極悪非道の悪」と決めつけたい人との終わりのない戦いに見えてしまいます。
池田先生だって人間ですから、無謬なはずないですよね。
判断を間違うことも、やらかしちゃったりすることもそりゃあるでしょう。
創価学会だって凡夫が集まって作ったものですから、完璧なわけないですし。
ダメなところがあるから、直していきましょう、っていう、それだけの話。
迷惑をおかけしてしまった方々には、本当に申し訳ありません、そう謝るしかありません。

まともな創価学会員と付き合ったことがある方なら分かると思いますが、大多数の方は真面目に自他ともの幸福を願い、祈り行動しているわけですよ。
「極悪非道の悪」なわけないです。

両極端の意見にはあまり意味がありません。
間の意見にこそ、価値があるものと思っています。

私の人生の師匠は池田先生です。
でも、仕事や学問の上での師匠というのもいます。
そちらの師匠の方々は結構盛大にやらかしちゃったりしてます。
それでも私の大切な師匠です。
師匠であるということと、無謬ではない、ということは普通に両立するものと思います。

というか皆さんの師匠は全員完璧超人なの? とかとか・・・。

池田先生は完璧な人間である、と頑なに信じすぎるのも危険と思えています。
池田先生自身もそれを否定されるでしょう。
戸田先生だって、私から言わせたら酒飲みすぎだしタバコも吸いすぎだし、(今の価値観から見たら)過激すぎますよ。
それでも私にとっては偉大なんです。

あかんとこもそらあったかもしれんけども、人の師匠を口汚く罵るのはSGI提言を読んでからにしていただきたい。(といって理解の輪を広めてみようとするテスト)

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ちょっとシステム障害でコメントできなくなってしまってますね。
そのうちシステムを入れ替えてしまおうか思案中です。
申し訳ありません。

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