先日、祖母の法事がありました。
参加者は身内と、祖母と親しかった方々、そして地域の学会員さんたち。
創価学会の会館の一部屋をお借りして、勤行、唱題、焼香。
地域の学会員さんの題表の方がお話をされて、僕ら家族が一言ずつ言って。
非常に和やかで、ほのぼのした、とてもいい法事だったと思います。
僧侶がいる必要はないし、いない方が気楽でいいように思います。
釈尊は弟子たちに、自分の葬式に関わらず、修行に専念するよう言ったそうで、実際葬儀は在家の信者たちが行ったそうです。
もちろん、和やかな法事をしてくれる僧侶もいるのでしょうが、どうしても供養(という名の支払い)は出さなくてはなりません。
今の若い人の感覚としては、僧侶など呼ばずに、身内で行いたい人がほとんどなのではないでしょうか。
なお、創価学会の会館で法事をする際は、料金など一切ありません。
僕も学生の頃、牙城会(会館の受付、見回り、管理をする役の人々)のお手伝いをしていましたが、一切そういうお金の授受などはありませんでした。
法事の後、祖母と親しかった方々が会館の中を見学されていました。
学会員さんたちはその方々と笑い話をしながら、笑顔で案内されていました。
会館に入ったら折伏されちゃうんじゃないかとか心配される向きもあるかもしれませんが、そういうことはありませんのでご安心ください。
私たちは地域の方々に、私たちの本当の姿を知って、理解してもらいたいと思っているのです。
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