祖母が亡くなりました。友人葬について その1

先日、祖母が亡くなりました。
活動家ではなかったのですが、一応学会員で、毎年寄付をしてくれていました。
(金額などは知りません。)
また、(正直に申し上げて、僕より真面目に)毎日勤行唱題をしていました。

で、初めて喪主に近い立場で友人葬をしたので、その体験を少し。
会場は、祖母の家の近くのセレモニーホールを使いました。
当然、僧侶は呼びません。
通常、僧侶を葬式に呼ぶと、25-100万円以上の戒名代がかかるそうですから、相当安上がりです。
「香典をもっていかれる」などということは当然ありませんでした。
祖母が生前お世話になった方々が多数参列され、感動的な弔辞もあり、本当にいい式だったと思います。
「戒名」について、「戒名を付けないと成仏できない」などというまやかしを言う僧侶がまだいるそうですが、驚きです。
本やネットで調べたらすぐ分かることですが、もともと戒名は、仏門に入った人が、生前にもらうものでした。
当然、お経にも「成仏には戒名が必要」などとは一言も書かれていません。
僧侶だって、そんなことは百も承知でしょう。
それを知った上で、より値段が高い戒名を売りつけようとしているわけですから、率直に申し上げて、寺をかさにきた詐欺行為ではないかと思います。
私に言わせれば、「香典を持って行っている」のは「僧侶」
単に、長年続いてきた慣習に基づく「名目」があるだけです。
もし、その収入がなければお寺を維持できないというのなら、率直にそう言うべきです。
これは商売ではなく、宗教の話。
宗教の世界には、そういう「ウソ」があってはいけないはずです。
ちょっと勉強すればすぐわかることですが、そんな嘘をついて檀家を脅し、家族を失った人からお金をむしり取るなど、完全に釈尊の遺志に反する行為です。
各宗派の宗祖も、この話を聞けば、僧侶を厳しく叱責するものと思います。
「戒名料」の問題は、教義以前の問題、言いかえれば「人間としてどうなの」という問題と言えます。

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